Q.枕を変えたら、首や肩が凝って、あごの歪みも目立ちます
枕を変えたら、首や肩が凝って仕方がなく、結局以前に使っていた
枕に戻しました。
肩こりや首こりは、随分楽になったのですが、ある日、ふと鏡を
見たら、あごの歪みが目立つ・・・。
以前とは明らかに顔の輪郭が違ってみえるのですが、枕の
影響でしょうか?
A.低反発の枕の場合は、頭蓋骨やあごの歪みも出ることがあります。
枕やあごの歪みについて、専門家ではありませんから、正しい答えが
出来る訳ではありませんが、多少の医学的な知識があれば、基本的には、
あごの歪みが出来ることはありません。
長い時間、じっとしたままで、枕に対して、うつぶせ寝を続けるような
ことでもないと、あごの歪みが出ることはありません。
低反発の枕の場合は、頭蓋骨やあごの歪みも出ることがあります。
低反発枕では、頭や顔が、枕にはまり込んだままで、動けない状態に
なりますから、それによって、あごの歪みが出ることがあるのです。
ですから、普通の枕を使用している場合は、あごの歪みが直接出ることは
ありません。
また、この場合は、首や肩が凝っているので、枕が合わないために、
身体が歪んでしまい、首が曲がって、あごの歪みにつながったのだと思います。
枕を戻して、首や肩の凝りが減っているのに、あごの歪みが変化しないのは、
最初の枕で、首や肩がダメージを受けたままの状態が続いていて、身体まで
変化していて、そのために、首が曲がったままになっているので、ぶら下がって
いるあごが歪んで見えるのです。
その場合は、早急に、上手な施術所で、首や肩の凝りと同時に、身体の歪みも
治してもらう必要があると思います。
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