顔の輪郭が、年と共に変わってきました。
若いころは、どちらかと言うと丸顔だったのに、だんだん、輪郭が縦長になってきました。
そういえば、大きさも、小さかったはずなのに、今は人並みか、それ以上に・・・。
成長期でもないのに、変わるものなのでしょうか?
これから、年と共に大きくなっていったり、変わっていってしまうのかと思うと、不安です。
A.顔の輪郭は、年齢や体重の変化で、変わるのです。
頭蓋骨は、23個の骨で出来ている・・と、聞いていると
思いますが、この骨は、組み合わせで出来ていますから、
顔肉(顔のむくみ)が増えると、当然、関節の間も広がって、
少し、全体が、大きくなりますから輪郭も大きくなるのです。
この段階までなら、顔の輪郭が変化したとしても、むくみ
的な変化だけなので、全体としては、2~3ミリくらい
なのですが、その状態が長く続くと、骨自体も変化して、
実際にも頭蓋骨ごと大きくなって輪郭ごと変化してしまう
のです。
普通の場合は、体重が数十キロ増えたりすると、顔の輪郭も
本当に、大きくなるので、体重が、そこまで、増えなければ、
何とか出来る範囲なのだと判断すると良いでしょう。
また、猫背になったり、顔肉がたれてきたりすると、顔の
長さ全体が、長く見えてしまい、輪郭線が、変化してしまう
ということも起こります。
輪郭線というのは、二重あごでも、お肉がたれることでも、
顔幅がむくみで増えても、バランスで、長く見えたりしますから、
年齢と共に、輪郭全体が、大きくなってきたように見えているのです。
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