鼻を高くしたい方へ

何故日本人の顔立ちは、鼻が低いのか?秘密に迫る!
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以下は、当院の見解です。施術内容とは異なります。

日本人と欧米人の比較と小顔の関係「鼻の高さ」

【2】鼻の高さの秘密と小顔の関係

鼻が高く見えるかどうか?というのは、実質的な高さだけが、それを作っている訳ではありません。

さらに、二つの要素があるのです。

その要素について、簡単に解説をして行きたいと思います。

【ハッキリした鼻??】

鼻が低く見えている人も多いと思います。

実際の高さよりも、日本人顔の場合、低く見えてしまうのが、普通です。

それは、どうしてなのか?というと、鼻スジが無いからです。

鼻スジは、鼻の中心線上にあるのではなく、鼻スジ部分の両側にあります。

その部分が、角になっていると鼻スジがある状態になり、丸くなっていると、お団子に見えてしまうのです。

お団子に見える場合は、鼻スジが見えませんから、その分、鼻は低く見えてしまいます。

もう一つ、鼻スジが無い状態に見える場合があります。

それは、鼻幅が無い場合です。

鼻スジを作っている要素には、骨の鼻幅があります。

せっかく鼻が高くても、この鼻スジ(この場合は、鼻幅)が無いと、鼻がしっかりと見えなくなりますから、正面から見た時に、鼻が低く見えてしまうのです。

 

【鼻が低いと目の間隔が広く見える】

お団子でも、鼻幅が無い場合でも、鼻スジがハッキリしませんから、目と目の間隔が広く見えてしまいます。

日本人顔には、目の内側に平たい「蒙古ヒダ」と呼ばれる部分があって、この平たい感じと、鼻スジの無さで、目の回りの横線(眉も、目も、頬骨の平らな感じも全部が、横線のように並んでいます。)のために、余計に広がって見えてしまうのです。

普通は、かなり目と目の間隔が広いように見える人でも、現実的には、そこまで広がっている人はいません。

試しに、目頭と目尻(色の変わっているところまで)の間隔を人差し指と中指で、挟んでみて、そのままの状態で、目頭と目頭に当ててみると、同じくらいな ことが、分かると思います。

この広さが同じなら、目と目の間は広くはありません。

単純に、鼻スジが無いので、広がって見えているだけです。

【小鼻の厚みとむくみの関係】

もうひとつ面白いことをお教えしたいと思います。

みなさんの中には、小鼻が大きいので、困っている人がいらっしゃると思います。

ところが、この小鼻を余計に大きく見せているのは、半分くらいが、顔のむくみなのをご存じでしょうか?

顔肉は、顔のむくみ、脂肪、そして、顔の皮と、分けて考えると、理解しやすくなりますが、もうひとつ、知っておくと良いことがあります。

それは、むくみというのは、体と関係していて、縦型にむくんでいるということです。

右は右、左は左、そして、中心は中心なのです。

つまり、お腹が出ていると、顔の中心部分の鼻もむくんで来るということです。

顔のむくみは、猫背になることで始まりますが、簡単なテストをすることで、小鼻の部分のむくみの量を知ることが出来ます。

その方法は、簡単で、顔を鏡で見ながら、片側のお腹をひょいと持ち上げてみることです。

持ち上げたまま、5秒くらいまっていると、持ち上げた側の小鼻が薄くなってくるのが見えると思います。

それだけ、小鼻がむくんでいたことが理解出来たと思います。

不思議な現象に見えますが、本当は、体は全部つながっていて、働きが関連しているので、このようなことが分かるのです。



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