小顔になるには、どこが変わると良いのか?

日本人顔は「小顔」という点ではとっても不利。 その原因は、のっぺり顔に、絶壁頭、バランスの悪さ。。 いろいろな原因で実際よりも大きく見えてしまっていることも。

以下は、当院の見解です。施術内容とは異なります。

※赤ちゃんのうつ伏せ寝は、突然死の原因になる恐れがあるとして、仰向け寝が推奨されています。

以下は、うつぶせ寝を特別に推奨する為の内容ではありません。

【1】あお向け寝の文化的習慣と小顔の関係

日本人の文化的習慣では、赤ん坊は、仰向け寝です。

ところが、欧米では、お乳を飲んでいる赤ん坊の場合、うつ伏せ寝なのです。

(※現在、欧米においても仰向け寝が推奨されていますが、昔からの習慣と、頭の形を気にして、うつぶせ寝にする家庭が多いようです。)

その証拠となるのが、顔の形。

欧米人は、顔の左右が狭い、横からつぶれた形をしています。

何故、欧米では、うつ伏せ寝なのか?
というと、それは、 お乳やミルクを飲んでいる状態で、
仰向けに寝かせていると、ゲップをします。
ゲップをすると、ミルクが逆流して、窒息死するために
うつ伏せ寝にするのです。

日本では、布団文化ですから、うつ伏せ寝が出来ません。
うつ伏せ寝にすると、布団で鼻や口が埋まってしまい反対に
窒息してしまうからです。

仰向け寝の赤ちゃん赤ん坊の生命を護るために、仰向け寝にしないといけない のです。

仰向け寝にする場合の注意は、背中をたたいて、ゲップを しっかりとさせることです。

こうして、赤ん坊を仰向け寝にする文化的な習慣が生まれ ました。

その仰向け寝の文化的習慣から、特有の平たい日本人顔が 生まれてきたのです。

(※遺伝的要因プラス、仰向け寝の場合、より平面的な顔立ちになりやすい傾向があると考えています。 )

【前後につぶれた日本人顔】

みなさんは、パンを作ったことがあるでしょうか。

パン生地をまな板の上に丸めたまま置いておくと、 つぶれて、あんパン状になるのが分かると思います。

これと同じ事が、日本人顔では、起こったのです。

赤ん坊を仰向け寝にする文化的な習慣がある日本では、まだ、骨の軟らかい赤ん坊の頭は、パン生地と同じ ように前後につぶれて、あんパン状になります。

だから、絶壁頭で顔が平らにつぶれた形の輪郭になってしまうのです。

(※遺伝的要因プラス、仰向け寝の場合、より平面的な顔立ちになりやすい傾向があると考えています。 )

【つぶれて広がった日本人の輪郭】

日本人の問題点

頭が前後につぶれると、顔幅が広がってしまいます。

その時に、みなさんは、顔全体が広がってしまったと 考えるでしょうが、実際には、顔の中心部分が開く ことはありませんから、広がって見えているのは、 実は、輪郭の外側部分です。

目尻から、外側に輪郭がつぶれてはみ出した部分が、 みなさんが見ている、顔幅です。

だから、本当に顔幅を作っているのは、目尻から横に
はみ出している、頬骨と頬骨から耳までの部分、 そして、
頭の幅が、本当の顔幅だと言えます。

【2】うつ伏せ寝の文化的習慣


生まれたての赤ん坊は、お乳やミルクしか食べる(飲む)
ことが出来ません。

ミルクを飲んだ時に、仰向け寝の状態だと、ゲップを
したときに、ミルクが逆流して、窒息することがあり
ますから、危険です。

そこで、赤ん坊の命を護るために、欧米では、うつ伏せ
寝にすることが一般的とされています。

日本と違い、欧米文化は、ベッドですから、うつ伏せに
赤ん坊を寝かせたとしても、ベッドは硬く、窒息しない
ので、このようなことが出来るのです。

動物の赤ん坊は、仰向け寝ではなく、うつ伏せ寝か、
横向きに寝ます。

そうなのです。
自然の動物から考えると、仰向け寝になる習慣の方が、
現実的には、変なのです。

ですから、日本人的な文化習慣よりも、欧米人の赤ん坊の
寝かせ方の方が、自然であるともいえると思います。

ですが、人間の赤ちゃんの場合は、うつ伏せにする場合は、布団で窒息しないようにするなど、様々な注意点は必要です。

(※現在、欧米においても仰向け寝が推奨されていますが、昔からの習慣と、頭の形を気にして、うつぶせ寝にする家庭も多いようです。)

 

【うつ伏せ寝の恩恵】

うつ伏せ寝の恩恵は、体の発達の違いだけではなく、
色々とあるのですが、ここでは、小顔との関係についてだけ解説をして行きたいと思います。

うつ伏せ寝にしたとき、赤ん坊は、窒息するまで、目、鼻、口を真下に向けていることはありませんから、顔を真横に向けて寝るようになり、重力で、横から押しつぶされます。

(※遺伝的要因も、もちろんあります。遺伝的要因プラス、仰向け寝の場合、より平面的な顔立ちになりやすい傾向があると考えています。 )

【欧米人顔の特徴】

欧米人顔の特徴は、本当は、たくさんさるのですが、ここでは、日本人顔との対比で、説明する方が、反対に日本人顔を理解することが出来ると思います。

欧米人顔は、前後に頭が長く見えます。
これは、頭が横から押しつぶされているからですが、普通は、後頭部の長さだけが目立ちます。

でも、本当は、前にも頭は出ていて、そのために彫り(額と頬骨の落差)が目立つような形になるのです。

また、頬骨の端の部分が、日本人顔と比較して、欠けたようになっているので、立体感が出来上がり、より小顔に見えています。

日本人顔との比較で、口元が、引っ込んで見えるのも、
同じように、寝かせ方の違いで、口元が、首で前に
押されて出てしまう、日本人と比べて、横からつぶす
形になっているので、口元が、引っ込んだエステティック
ライン
になるのです。

 

(※遺伝的要因も、もちろんあります。遺伝的要因プラス、仰向け寝の場合、より平面的な顔立ちになりやすい傾向があると考えています。 )


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